2017年12月24日日曜日

TeraTerm ポータブル版でのタブ利用

私は作業用のPCや踏み台サーバにWindowsを利用することがほとんどで、TeraTermやWinSCPなど汎用的なツールはポータブル版(ZIP版)で使うことが多いのですが、
ふと、そういえばTeraTermのタブ機能ってポータブル版では使ったことがないな、と思い確認してみると、直下にCollectorフォルダがあり、Collector.exeを実行するとインストーラ版と同じようにタブ機能が使えました。
インストーラ版の時はインストール時のオプションで選ぶ必要がありましたが、ポータブル版はいつでも起動できます。

一度、Collector.exeを起動してタブ設定を反映させたら、次回からはteraterm.exeを実行すればタブモードになります。
接続時のポップアップなどがウィンドウの前後に隠れたり、ちょっと出来はいまいちですが、作業環境にこの設定事持っていけるのでなかなか便利です。



2017年10月19日木曜日

vSANクラスタへのESXi パッチ適用の注意点

vSANクラスタを運用している際に、定期的にリリースされるバグフィックス、セキュリティフィックスのvSphere ESXiのパッチを適用することが多々あります。

vSAN 6.6.1からはvCenter Update Manager が vSAN HCL DBの情報をもとに適切なベースラインを作成し、アップデートを安全に適用してくれるようになりましたが、
慣れている人の場合は esxcli コマンドを利用して適用する事があるかもしれません。

My VMwareなどからダウンロードしたパッチを適用する際、本来のProfile Update ではなく、個別のVIBをインストール、アップデートする以下のコマンド(vib update/vib install)で実行してしまった場合、Vmwre標準パッケージのドライバなどに置き換わってしまったり削除されることがあります。
esxcli software vib update -d <パッチファイル>.zip
特に、慣れてしまうと -dry-run オプションなしにいきなり適用する事があるかもしれません。
この場合、従来のvSphereクラスタではFC HBAのドライバが外れたり、NICのドライバが外れたりして、即座に不具合に気づくことが多かったのですが、
vSANの場合、本来当ててあるべきvSAN HCLに沿ったドライバが、同じハードウェアに対応するvSAN HCLに適応してない別のドライバに置き換わってしまうことがあります。
※特に、ハードウェアメーカー提供のCustom ISOイメージで導入した場合や、PowerCLI Image builderなどで個別にドライバを組み込んだ自作ISOイメージで導入した場合はご注意ください。

この場合、vCenter Web ClientなどでvSAN ヘルスチェックがコンパチ外のドライバに対してアラートを上げますが、気付かずに運用しているとSAS HBAのIO障害などでvSAN上のシステム全断などの大障害になってしまう可能性があります。

通常はESXiにパッチを適用する際は、profile update オプションでパッチを適用する事で、本来のドライバを維持したままパッチ適用が可能です。
※-dry-run で追加、更新、削除されるVIBを確認し、その後に適用する事でより正確に作業が可能です。

#Dry Runの実施
esxcli software profile update –dry-run -d <パッチファイル>.zip -p <プロファイル名> 
※必ずDry Runで変更されるものを確認して下さい。Profile Updateの場合でもVmware提供のパッチにより新しいドライバが含まれれば更新され、互換がずれてデバイスが使えなくなる可能性があります。 
#パッチの適用
esxcli software profile update -d <パッチファイル>.zip -p <プロファイル名>

★参照
以前のドキュメント、Vmware公式ブログにも詳細がありますので参照ください。
VMware Docs

Vmware ブログ

2017年10月17日火曜日

最新バージョンのFlashでvSphere Web Client(Flash)がクラッシュ

今週(10/16)になって検証環境でvSphere Web ClientがChromeを利用するとFlashのクラッシュで利用できなくなってしまい、
しばらく使ってなかったFirefoxだと回避できてたので今日はそれを利用してましたが、夜になって調べてみると広く問題となっていそうな雰囲気でした。
Williamさんの投稿でも発信されていましたので同じ不具合に困っている方は参照してみてください。














※2017/10/18 追記 : 公式にKBも出たようです
https://kb.vmware.com/kb/2151945?src=vmw_so_vex_ykawa_822

事象自体は最新バージョンのFlashが引き起こしているので、バージョンアップしていなくてそのまま使えているブラウザはしばらくそのまま、
そうでない場合はKB参照しながら古いバージョンを指定するしかなさそうです。

※2017/10/23追記 : Flash Player 27 Betaを入れて回避する方法がKBに追記されました。

vSphereの環境、なかなかバージョンアップを行わない環境も多々ありますが、そのうちWeb Clientでの操作そのものが打ち切られるリスクがそろそろ出てきましたね。

2017年10月9日月曜日

AF vSANで重複排除(Dedup)有効時におこる致命的な不具合の回避パッチ(6.0U3 EP11 および 6.5U1 EP4)

Vmware Virtual SAN(vSAN)利用環境下で、重複排除(Dedup)を有効にしている場合に
チェックサムエラーによるIOエラー、システム停止が発生する可能性があるクリティカルなバグがありそれに対してのパッチが10/5にリリースされていました。
こちらはAll Flash vSAN で 重複排除を有効にしている場合に適用必須となるパッチとなります。

■ ESXi 6.5 EP4

2017年9月4日月曜日

vCSA on vSAN 構成でvDSのみでネットワークを組む際の注意事項

VxRail 管理系VMのバックアップ・リストア方法【バックアップ取得編】
VxRail 管理系VMのバックアップ・リストア方法【リストア・復旧編】

上記のDELL EMCのコミュニティのブログに細かいことは記載したのですが、
vSANをベースとしたHCIで、vCenterそのものがvSAN上にあり、かつネットワークがvDS(仮想分散スイッチ)のみで構成されている場合、
vCenterがダウンしていると、通常の設定では新しいVMがvDSのポートグループに接続できません。

こういった非常時の際に、vSAN Ready Node構成で、vCenterをvSAN上に展開する際は、vCenterそのもののバックアップとリストア運用を考慮して「短期バインド(Ephemeral Binding)」のvCSAリストア時用ポートグループを作成しておくことを推奨します。

短期バインドは新規ポートグループの作成時に選択可能です。



vDSの「短期バインド(Ephemeral Binding)」のポートバインディングについては、以下のKBを参照してください。
※短期バインドのポートグループはKBに記載ある通り、非常時のみの利用にとどめてください。

ESX/ESXi でのポート バインド タイプの選択 (2086886)
Choosing a port binding type in ESX/ESXi (1022312)

普段使わないポートグループですが、作っておくだけで障害発生時の復旧コストに大きな差が出ます。

2017年7月8日土曜日

vSphereで iSCSI ストレージを利用する際の考慮点

DECNでのディスカッションで最近のvSphereとiSCSIデータストアの接続構成や、追加設定についてコメントしたのでこちらにも覚え書きとして記録しておきます。

https://community.emc.com/thread/239995

※今回はvSphereとDELL EMC UnityなどのiSCSIストレージをFCファブリックの様にインターフェースをVLANで分け、ポートバインディングを使わない10G iSCSI構成を前提にしています。

FC SANのファブリックを組むようなデザインで、各LUN毎に4path見えるのが性能と耐障害性で推奨と考えています。そのうえでALUA前提、できればMTU9000など組み合わせます。

上記構成時の確認するべきKBをまとめました。

■Unity/VNX: Best Practice for connecting hosts to iSCSI arrays
https://support.emc.com/kb/470899

■UNity/VNX/CLARiiON: Facts, limitations, and recommended settings when using iSCSI
https://support.emc.com/kb/463477

※要Support EMCアカウント。


また、ESXi側では以下のKBも参照・
■DELAYED ACKの無効化
特定のストレージ アレイを使用する ESX/ESXi ホストで読み取りまたは書き込みパフォーマンスの問題が生じる (2080851) | VMware KB
https://kb.vmware.com/kb/2080851

■ポートバインドの考慮(今回の構成は通常ポートバインドは不使用)
ESX/ESXi でソフトウェア iSCSI ポート バインディングを使用する際の考慮事項 (2080447) | VMware KB
https://kb.vmware.com/kb/2080447

2017年5月2日火曜日

正規表現でよく使うパターンの覚え書き

ログの精査などで正規表現で特定文字列の抽出を行う際の頻出パターンのメモ書きです。

指定数文字以上の行に一致

^.{120,}$

指定した文字列を含む行に一致

^.*XYZ123.*$

指定した文字列を含まない行に一致

^((?!XYZ123).)*$

指定した文字列を削除

s / ^(.*)XYZ123(.*)$ / \1\2/;

YYYY/MM/DD 形式の日付表示に一致

(\d{4})/(\d\d)/(\d\d)

HTMLタグに一致

<(.*?)>

URLに一致

(http|https)://[A-Za-z0-9~!@$%&*()\-_=+';:?.,]+(:\d+)?(/?[A-Za-z0-9~!@$%&*()\-_=+';:/?.,])*

メールアドレスに一致

\b[a-z][0-9a-z_.\-\+]*@[0-9a-z.\-]+(\.[0-9a-z_.\-]+)*\.(com|net|org|edu|gov|mil|int|info|biz|name|pro|museum|aero|coop|jobs|travel|mobi|cat|tel|asia|xxx|[a-z][a-z])\b

IPv4アドレスに一致

^((\d|[1-9]\d|1\d\d|2[0-4]\d|25[0-5])\.){3}(\d|[1-9]\d|1\d\d|2[0-4]\d|25[0-5])$

2017年4月16日日曜日

Thinkpad X1 Carbon 2017 (Gen5) に Windows 10 Creators Update の適用

先週、Thinkpad X1 Carbon 2017 (Gen5)  に Windows 10 Creators Update (Build 15063)を適用した際、
Wireless LANカード(Intel AC 8265)のドライバ周りでBSODになったのでメモ書きしておきます。

結論としては、Build 15063適用の前に、デバイスマネージャからIntel AC 8265のデバイスドライバを更新しておくことが必要です(Windows Updateのドライバで問題なしでした)。

確認と切り分けした内容は以下。
  • 通常配信前だったので、今回はUpdateアシスタントを利用して実施。
  • Build 15063への更新は1時間ほどで正常終了したのですが、起動後にやたらとWebブラウザの動作が遅くなりDNSの名前解決が正常にいかずにタイムアウトする場面が発生。
  • イベントログにはUDP周りのエラーとDNSタイムアウトのエラーが多数。


  • そんな状態で再起動前に開いていたChromeの30個以上のタブを一気に開こうとしたらBSODが発生。


  • 再起動後、もう一度切り分けのためにnslookupを叩くと、応答がなくプロンプトを強制終了したら再度同じBSOD。
    エラーの内容からネットワーク周りのファームウェアかデバイスドライバかが怪しいので更新する事に。

  • Lenovo CompanionでBIOS周りなどを更新するが、事象は変わらず。

  •  次にWireless LANカード(Intel AC 8265)をデバイスマネージャで確認すると、ドライバは出荷状態のままなので2016/09/07のタイムスタンプ。


  •  これを「ドライバーの更新」からオンラインで更新版の検索をかけて、最近(2017/03/17)の更新されたドライバが適用できるので、更新。

  • Wireless LANカード(Intel AC 8265)のデバイスドライバの更新後は、Chromeで多数のタブを一気に開いてもUDP関連のエラーは記録されずに安定しています。
これからメジャーバージョンでのアップデートする場合はこの辺りを事前に確認する必要があります。

2017年4月13日木曜日

Vmware KB Digest のフィードが変わっていました

だいぶ前に「VMware KBのアップデート情報を自動で入手する方法」でまとめていた、Vmware製品に関するKB情報のまとめ購読方法について、
気付いたらVmware Blog の中のKB Digestについて、2017年1月を最後にフィードが更新されなくなってしまい、メールやRSSでの購読ができておりませんでした。

KB Digestのフィード(2017年2月以降更新停止)

http://feeds.feedburner.com/VmwareKnowledgebaseWeeklyDigest
※2017年4月時点で空です。

Support Insiderのフィード

現時点でも有効なKB Digestの情報を自動で取得するためには一つ上の
Support Insider の All Topic でフィード購読を設定しなおす必要がありました。
https://blogs.vmware.com/kb/

http://feeds.feedburner.com/VmwareKnowledgebaseBlog
※こちらはSupport Insiderの投稿が全て含まれています。


併せてKBの活用は以下の記事にも公式でまとまっています。

VMware ナレッジ ベースの使用 (2080685)
https://kb.vmware.com/kb/2080685

2017年4月12日水曜日

VMware vSAN 6.6 (vSphere 6.5ep02) 発表

昨日、Vmwareから正式にVirtual SAN 6.6の情報が公開されました。

What’s New with VMware vSAN 6.6
https://blogs.vmware.com/virtualblocks/2017/04/11/whats-new-vmware-vsan-6-6


DuncanさんのBlogやWilliamさんのBlogでも最新機能について分かりやすい説明があります。
・What’s new for vSAN 6.6?
http://www.yellow-bricks.com/2017/04/11/whats-new-vsan-6-6/

・Native VCSA bootstrap installer in vSAN 6.6
http://www.virtuallyghetto.com/2017/04/native-vcsa-bootstrap-installer-in-vsan-6-6.html

昨年秋にvSphere 6.5でvSAN 6.5が出たと思ったら、近日中にリリースされるvSphere 6.5 EP02のパッチでvSAN 6.6へと名称がアップグレードされるので、vSANとして多くの機能改善、追加されるようです。

個人的にvSAN Ready NodeやVxRailなどのHCIAでの提案・構築・検証をする日々なので、vSAN 6.6の新機能である
  • vSANネットワーク要件からマルチキャストの排除
  • vCSAの展開でvCSA on vSANのデプロイ機能のサポート
  • メンテナンス機能のエンハンスメント(Rebalance、Resync、Repairなど)
  • APIエンハンスメント
  • ファームウェア、デバイスドライバのワンクリック適用機能
この辺りは非常にありがたいし、いろいろ試してみたいところです。

vSphere 6.5 EP02がリリースされたら検証レポートを展開していこうと思います。



2017年3月29日水曜日

Thinkpad X1 Carbon 2017 (Gen5) のUSB-Cの充電可能・不可の確認

Thinkpad X1 Carbon 2017 (Gen5) のUSB-Cで充電可能な電圧、アダプタを調べました。
基本、PowerOn時は20Vのみで充電・電源供給が可能です。

■PowerOn時
20Vのみ認識(筐体左のグリーンランプ、Lenovo Settingsのステータス)。
MacBookProのアダプタも20Vx3A、20Vx2.25Aは正常に認識され、充電される。

▼確認済み
OK: X1C用の65W
OK: MacBookPro用の60W
OK: MacBookPro用の45W

また、駆動時にサポート外の電圧が流れるのを防ぐため、15V以下はACアダプター接続状態にならない。
USB-Cの口の隣にあるグリーンランプも光らず。
Macの30W(15Vx2A)のアダプタと、Moto Z用の5Vx3A、Cheeroの5Vx2Aのモバイルバッテリで確認。

▼確認済み
NG: Moto Z用の5Vx3A
NG: Cheeroの5Vx2A
NG: MacBookPro用の30W


■PowerOff時(スリープ含む)
20V、15V、5Vともに認識。
グリーンランプも点灯され、充電されています。
Macの30W(15Vx2A)のアダプタと、Cheeroモバイルバッテリ、Moto Zのアダプタで確認。

充電したまま起動するとグリーンランプは消灯して、Lenovo Settingsでも非充電状態。
Lenovo Settingsを開いたたままスリープにして充電、そのまま起動したときにタイミングが合えば「30Wで充電中」などの表示が確認できる。

※X1C用の65W ACアダプタは以下の出力電圧に対応しているので、たいていのUSB-Cの機器は充電可能。
20V x 3.25A / 15V x 3A / 9V x 2A / 5V x 2A

▼確認済み
OK: X1C用の65W
OK: MacBookPro用の60W
OK: MacBookPro用の45W
OK: Moto Z用の5Vx3A
OK: Cheeroの5Vx2A
OK: MacBookPro用の30W

■注意点
一回PowerOff状態で5V充電しながら起動した際にビービーと2回ビープ音が鳴り、
ビープ音のあとの\起動後、気付いたらLenovo Settingsでバッテリーの詳細の表示項目の減少、閾値設定の非表示、リフレッシュボタンの非表示を確認。

Lenovo Settingsをアンインストールして再度ストアからインストールしたら復旧します。
20V以外の充電しながらPowerOnする際はご注意を…
※あまり細かく確認していませんが、初期インストールされてるLenovo Settings 日本語版をアンインストールした後、英語版が残っていたので、設定から英語版も削除する必要があり。

2017年3月15日水曜日

Thinkpad X1 Carbon 2017 (Gen5) の実機使用感レビュー(続き)

Thinkpad X1C Gen5のレビュー 前回の続きです。

バッテリの充電時間

10%くらいまで減った状態から65Wのアダプタを利用して充電した時の時間を計測しました。

10%のときに充電を開始。
USB-Cのポートはどちらにさしても「65W ~~」と表示され、同じように充電できます。
フル充電まで2時間の表示。

一時間後、84%まで充電されて、残りは1時間。表示時間はだいぶ正確の様子。
ここからはゆっくり充電されていく感じです。社外イベントなどで充電時間が限られていても、短時間で十分な充電量です。

PM961のIOの傾向

前回、CDMでのIOスループットを確認したので、今回はDiskspdでブロックサイズ変えた時のIOPSを確認。
※SSDはBitLockerで暗号化済み状態で計測
今回は簡易テストなのでSequentialの4kと512kをRead100とWrite100、1GBの領域に2分の負荷で計測。R/Wの差が激しい。

4K Read 100%

PS C:\Portable Apps\Diskspd\amd64fre> .\diskspd.exe -c1G -b4K -d120 -h -s -w0 .\diskspd.bin
actual test time: 120.00s
thread count: 1
proc count: 4
CPU | Usage | User | Kernel | Idle
-------------------------------------------
0| 81.28%| 4.11%| 77.16%| 18.72%
1| 4.73%| 2.76%| 1.97%| 95.27%
2| 20.98%| 2.88%| 18.10%| 79.02%
3| 16.00%| 2.73%| 13.27%| 84.00%
-------------------------------------------
avg.| 30.75%| 3.12%| 27.62%| 69.25%
Total IO
thread | bytes | I/Os | MB/s | I/O per s | file
------------------------------------------------------------------------------
0 | 27766681600 | 6778975 | 220.67 | 56491.57 | .\diskspd.bin (1024MB)
------------------------------------------------------------------------------
total: 27766681600 | 6778975 | 220.67 | 56491.57
Read IO
thread | bytes | I/Os | MB/s | I/O per s | file
------------------------------------------------------------------------------
0 | 27766681600 | 6778975 | 220.67 | 56491.57 | .\diskspd.bin (1024MB)
------------------------------------------------------------------------------
total: 27766681600 | 6778975 | 220.67 | 56491.57

512K Read 100%
PS C:\Portable Apps\Diskspd\amd64fre> .\diskspd.exe -c1G -b512K -d120 -h -s -w0 .\diskspd.bin
actual test time:       120.00s
thread count:           1
proc count:             4
CPU |  Usage |  User  |  Kernel |  Idle
-------------------------------------------
   0|  54.02%|   5.60%|   48.42%|  45.98%
   1|  31.63%|   8.27%|   23.36%|  68.37%
   2|  47.37%|   8.53%|   38.84%|  52.63%
   3|  36.56%|   9.02%|   27.54%|  63.44%
-------------------------------------------
avg.|  42.40%|   7.85%|   34.54%|  57.60%
Total IO
thread |       bytes     |     I/Os     |     MB/s   |  I/O per s |  file
------------------------------------------------------------------------------
     0 |    322657845248 |       615421 |    2564.25 |    5128.51 | .\diskspd.bin (1024MB)
------------------------------------------------------------------------------
total:      322657845248 |       615421 |    2564.25 |    5128.51
Read IO
thread |       bytes     |     I/Os     |     MB/s   |  I/O per s |  file
------------------------------------------------------------------------------
     0 |    322657845248 |       615421 |    2564.25 |    5128.51 | .\diskspd.bin (1024MB)
------------------------------------------------------------------------------
total:      322657845248 |       615421 |    2564.25 |    5128.51

4K Write 100%
PS C:\Portable Apps\Diskspd\amd64fre> .\diskspd.exe -c1G -b4K -d120 -h -s -w100 .\diskspd.bin
actual test time:       120.00s
thread count:           1
proc count:             4
CPU |  Usage |  User  |  Kernel |  Idle
-------------------------------------------
   0|  28.05%|  13.72%|   14.32%|  71.95%
   1|  19.17%|  10.27%|    8.89%|  80.83%
   2|  21.34%|  12.71%|    8.63%|  78.66%
   3|  18.19%|  12.75%|    5.44%|  81.81%
-------------------------------------------
avg.|  21.69%|  12.36%|    9.32%|  78.31%
Total IO
thread |       bytes     |     I/Os     |     MB/s   |  I/O per s |  file
------------------------------------------------------------------------------
     0 |       338014208 |        82523 |       2.69 |     687.69 | .\diskspd.bin (1024MB)
------------------------------------------------------------------------------
total:         338014208 |        82523 |       2.69 |     687.69
Write IO
thread |       bytes     |     I/Os     |     MB/s   |  I/O per s |  file
------------------------------------------------------------------------------
     0 |       338014208 |        82523 |       2.69 |     687.69 | .\diskspd.bin (1024MB)
------------------------------------------------------------------------------
total:         338014208 |        82523 |       2.69 |     687.69
512K Write 100%
PS C:\Portable Apps\Diskspd\amd64fre> .\diskspd.exe -c1G -b512K -d120 -h -s -w100 .\diskspd.bin
actual test time:       120.00s
thread count:           1
proc count:             4
CPU |  Usage |  User  |  Kernel |  Idle
-------------------------------------------
   0|  43.41%|  12.36%|   31.05%|  56.59%
   1|  35.26%|  11.22%|   24.04%|  64.74%
   2|  28.75%|  10.62%|   18.12%|  71.25%
   3|  27.94%|  10.48%|   17.46%|  72.06%
-------------------------------------------
avg.|  33.84%|  11.17%|   22.67%|  66.16%
Total IO
thread |       bytes     |     I/Os     |     MB/s   |  I/O per s |  file
------------------------------------------------------------------------------
     0 |     23382196224 |        44598 |     185.82 |     371.65 | .\diskspd.bin (1024MB)
------------------------------------------------------------------------------
total:       23382196224 |        44598 |     185.82 |     371.65
Write IO
thread |       bytes     |     I/Os     |     MB/s   |  I/O per s |  file
------------------------------------------------------------------------------
     0 |     23382196224 |        44598 |     185.82 |     371.65 | .\diskspd.bin (1024MB)
------------------------------------------------------------------------------
total:       23382196224 |        44598 |     185.82 |     371.65

2017年3月11日土曜日

Thinkpad X1 Carbon 2017 (Gen5) の実機使用感レビュー

発売翌日no2/11に発注したThinkpad X1 Carbon 2017 (Gen5)が2/22に届いて3週間ほど経過したので、個人的な使用感などのレビューです。
※今まで利用してきたr31、x200s、X220、X240等との比較なので、先代のGen4 X1Cとの比較を知りたい方はThe比較の記事など参照ください。
以下、長々と書いているので適当に参考にしてください。

【3/22 更新】新幹線に乗ったついでに座席のテーブルとのサイズ比較を載せました。

Thinkpad X1C Gen5 構成

今回の構成はWin10 Pro + 16GB Memモデルが欲しかったので、2/11時点で構成可能な以下の組み合わせにしました。
  • Windows 10 Pro
  • i7-7500u
  • 16GB Mem
  • 512GB NVMe SSD (中身は PM961 Samsung MZVLW512HMJP-000L7 SSD M.2 drive でした)
  • FHDディスプレイ
  • 英語版 PS/2 101キーボード
主な用途はBYODで仕事用。Horizon Viewで会社にVDI接続するか、ローカルでVmware Workstationを動かすか、Officeでドキュメント作成 or 仮想化関連の作業・開発に使うのが主用途。
以前のバージョンのvSphereのWeb MKSのキーボードマッピングがよろしくないので、キーボードはPS2 101を選択。
今回はこのキーボードのおかげで早々に手に入れることができました。

届くまで

元々注文時のフォームで2/27の納品予定表示、注文から1週間ほどで発送済みの連絡があり、実際に到着したのは2/22だったので、10日ちょっとで届きました。

今まで3台のThinkpadをWebから購入してきましたが、予定より早まったのは初めてでした。

箱明けと同梱物

届いた翌日、身内の不幸で遠方に空路移動しなければならなかったので、箱明けと簡単な初期設定、Google DriveとDropboxなどの同期しながら比較写真を撮りました。

箱はX240とかと違いきれいな化粧箱でした。X1マウスもお揃いの化粧箱。


今回はUSB-C to VGAの変換コネクタと、X1 ワイヤレスタッチマウスを購入。
マウスは今までLogicoolのMXを使っていたけど薄いマウスが欲しかったので試しに買ってみました。
イベントの登壇時の宣伝用に一昨年もらったvExpertシールの余りを貼付。

キーボードはX240とほぼ同じ使い勝手。若干ピッチが広い感じ。
X240には付けてなかった指紋認証がこんなに便利だった事に初めて気づく。


キーのアップはこんな感じで、Webメディアの噂通りクリック音がだいぶ静か。
キーストロークもX240からあまり変わらない印象で、すんなり使えた。

ヒンジとFHD画面のアップ。
WQHD画面はもっとどっと小さくて滑らかなんだろうけど、手順書とかのキャプチャの調整が面倒そうなので、今回はFHDで我慢。

オプションで買ったUSB-C to VGA。そんなに大きくなく可もなく不可もなく。
RJ45のコネクタはUSB-Cではなく本体左の専用ポートのものを購入。こちらはデータセンター作業時に必須なので重宝します。

Gen5モデルから実装されたUSB-Cの電源コネクタ。奥が充電ポートのマークだけども、手前のUSB-Cのポートでも同じく充電できます。

今回買ったアダプタは急速充電を考慮して65Wのモデル(手前)。
本体外観は従来の角コネクタ用(奥)の65Wアダプタとほぼ同サイズ。

USB-Cのアダプタには、
20V … 3.25A / 15V … 3A / 9V … 2A / 5V … 2A
の各タイプの仕様の記載あり。
試しにMoto Z playで充電を試したら問題なく充電できました。

X220、X240との比較

ここ6年は3年ずつX220、X240を利用してきて、仕事で利用している鞄と作業時のリュックには14インチサイズはちょっと大きすぎる印象があったが、X1C Gen5で狭額化と本体が一回り小さくなったのも、X1Cを買う決断になった一つ。

某掲示板に投稿した際の写真。
重ねてみると12.5インチサイズの上の2台より一回り大きいくらいのX1C Gen5。
職場で同僚が使っているGen3、Gen4 と比べたら同じくらいの比率でGen5の方が一回り小さかった。

真横から見ると薄さが際立ち、X220のバッテリ部分の不細工さが際立つ…

薄さ以外にも軽さもX240から比べてもかなり進化していて、この点も満足。
気に入ったのは、X1 Carbonのメリットでもある筐体の強度。X240は本体を捻じるととかなり歪む(撓む)けれども、X1Cは相当強く壊す覚悟で捻じらないと撓まない。
工具や書類と一緒に無造作に鞄に入れることが多いので、この点はかなり助かる。

3年間使い続けたX240のテカリ具合に比べると非じゃないので、キーのテカリはもうしばらく使い続けてから判断します。

新幹線の座席テーブルとのサイズ比較

東海道新幹線のN700の座席テーブルにX1Cを置いたときの比較です。
サイズが一回り小さくなったことで、最前列の壁テーブルにも収まるのでガタつきはありません。
また、USB-Cの充電コネクタもテーブル枠に干渉しません。

【最前列】

【通常の座席】

設定関連と気付いた所

X240まではTechNet SubscriptionでOSもOfficeも自由に入れてたので安いOEM OSで買って、ProやEnterpriseで入れなおしてました。
TechNet Subscriptionはなくなってしまったので、今回は初めてOEMで入っているWindowsとメーカーツールを吊るしのまま利用してみました。

仮想化関連

Officeは以前のライセンスで2013 ProとVisio2013をインストール。
その後、Vmware Workstation Pro 12をインストールしたらIntel VT-xなど仮想化関連機能がデフォルトだと無効化されていた事に気付き、System settingsからこれらを有効化。
ついでなのでシステム情報のキャプチャを添付。


電源管理

X240でWindows 7の頃にあった、バッテリの充電閾値設定がWindows 8.x以降は非サポートだったのか使えなくなってしまったのが、
X1C Gen5のLenovo Settingsを見たら復活していた。

そんなに気にする必要はないけども、以前のように充電動作の閾値を設定。



その他、私は利用しないけどもキーマップの変更も少しできるようです。

Wifi設定

その他、PCを起動したままオフィス内の移動、特にフロアの上下階移動時にWifiのアクセスポイントの切り替わりで、X240と比べて切断と復旧がシビアになっている気がして、以前はそのままつながっていたVDIセッションが切れるようになったので、少しデバイスの設定を変更。

一応、電源管理の無効化とローミングの積極性の変更をしたが、あまり変化がなかったのでしばらく継続利用してみることに。ドライババージョンなども変更しようか検討中。




NVMe SSDについて

上にも書きましたが、BTOで選べる512GB NVMe SSD の中身は PM961 Samsung MZVLW512HMJP-000L7 SSD M.2 drive でした。


一応、初期状態のときにCDMでIOスループットを確認するとほぼカタログスペック通りの値が確認できます。Sequential Writeはカタログ値より出ている様です。
Random IOは弱い。

以前のX240はHDDで購入してTranscend m.2のSSDをCドライブ、SANDiskのSATA 2.5 256GB SSDをデータドライブに利用してましたが、その時の値と比べるとRandom IOの違いは2倍くらい早くなっているようです。


元々IOは十分早かったのでOffice等の用途ではそれほど体感する機会はないですが、WinRARなどの処理速度やVMware関連の処理はだいぶ高速化されました。

(3/14 追記) Windows エクスペリエンスインデックスの値は以下の通り。

バッテリの持ち

まだあまり試してませんが、午後13時半→18時くらいまで、テザリングのWifi接続でHorizon ViewのVDI環境につなぎっぱなしで仕事しても95% → 45%くらいの減りなので、終日利用でも問題は無さそう。

静穏性

CPUを100%利用し続けることがない上に、負荷かけるときは大体騒音の激しい場所でVMware上でデプロイツールを動かしている時なので静穏性に関しては何とも言えません。
Office用途ならファンが回ることも殆どないのでその点は超静粛。
キーの打刻音も今までとあまり変わらない程度。

その他、気になっているところ

Horizon View 6.x環境に接続している際に、VDI上の日本語IMEとのキーマッピングが初回ログイン時には正常なのに、一度セッションが切断され、再接続するとキーマッピングが狂う事象が100%の再現性。
今まで他の英語キーボードユーザーは、初回NGで再接続時にOKになる場合がほとんどなのに逆のパターン。

しかも再接続時のキーマッピングの狂いは、なぜかコマンドプロンプト、PowerShellなどのCLIか、秀丸などのまともなテキストエディタでは大丈夫で、エクスプローラやOfficeではNG。
VDIを踏み台にWindows ServerにRDPで入ると、OKなものとNGなものがあったり、何かしら回避方法はありそうだけどその差異がわからないので、もうしばらく調べてみます。

他は概ね満足。

続きはこちら
http://kwmtlog.blogspot.jp/2017/03/thinkpad-x1-carbon-2017-gen5_15.html



2017年2月2日木曜日

vSAN6.1、vSAN6.2における高遅延ドライブの自動切り離しについて

vSANに関連して、SAS HBAにHCLにない間違ったドライバが適用されてしまった際に高負荷時にIOの輻輳、大幅に発生してバスっとドライブがアンマウントされ、その事をきっかけに残りのデータでリビルドが発生して、さらに輻輳が悪化して、、、
という障害を以前経験したことがありました。

その際、切り分けの参考になったのが、vSANトラシューマニュアル と、Cormac さんのブログでした。

VSAN 6.1 NEW FEATURE – HANDLING OF PROBLEMATIC DISKS
まず、vSphere 6.0u1のvSAN(vSAN 6.1)からは一定以上の遅延が発生しているキャパシティ層ドライブが切り離される仕様が加わりました。
HCLに沿っているHBA、ドライブであればそうそう起きる事はないのですが、検証環境などではHCLに準拠していないコンポーネントで構成され、検証中の高負荷で勝手に切り離されては困るときもあるので、これらを無効化する設定も紹介されています。
チェックする項目としては以下の二つ、遅延のモニタリングとドライブアンマウントの実行についてです。

VSAN Device Monitoring
esxcli system settings advanced set -o /LSOM/VSANDeviceMonitoring -i 0     # Default 1

VSAN Slow Device Unmounting
esxcli system settings advanced set -o /LSOM/lsomSlowDeviceUnmount -i 0    # Default 1


VSAN 6.2 PART 10 – PROBLEMATIC DISK HANDLING
次にvSphere 6.0u2(vSAN 6.2)からはこの処理に改善が入り、
キャパシティ層ドライブは400分の間(7-8時間)で、500ms以上のWriteIO遅延がランダムに4回発生した場合に対象ドライブをアンマウントするように修正されました。
また、キャッシュ層ドライブに関してはアンマウントする事はデフォルトでは無効ですが、/LSOM/lsomSlowTier1DeviceUnmount を有効にする事で50msのWriteIO遅延でドライブアンマウントがされるようになります。

VSAN Slow Tier1 Device Unmounting
esxcli system settings advanced set -o /LSOM/lsomSlowTier1DeviceUnmount  -i 1   # Default 0

※キャッシュ層ドライブの切り離しはディスクグループの全断となるので設定は注意が必要です。


2017年1月26日木曜日

Horizon Suite ライセンスでvSphere Data Protection や vSphere Replicationが利用可能なのか?

VDIの導入案件などで時折聞かれることなのですが、
Horizon Suiteに含まれるvSphere Desktopが適用されたホストでvDP(vSphere Data Protection)とvSR(vSphere Replication)の利用はサポートされるのか?
という事を調べてみました。

通常のvSphereライセンスには、vDP(vSphere Data Protection)とvSR(vSphere Replication)の利用権利がついています。

VMware公式のプロダクトガイドにその記載があるのですが、
そこにはHorizon Suiteで利用可能なvSphere Desktopに関しては、vDP、vSRの記載がありません。
http://www.vmware.com/files/pdf/vmware-product-guide.pdf
また、My VmwareでvDPなどをダウンロードしようとしてもHorizon関係のリンクからは入手できず、
vSphere関係のところから入手する必要があります。

問い合わせしたのですが、Vmwareの社員の方も明確な情報を持っておらず、SRをあげて確認したらサポートされるような回答は貰えたのですが、
明確な書面の情報がありませんでした。


そんな時、全く別の検証でvSphere Desktopを適用したホストの設定を見てたら、
vSphere Desktopのライセンスで提供される機能一覧に、しっかりとvSphereData Protection と vSphere Replicationの文字が埋め込まれていました。

という事で、Horizon Suiteを利用している場合も、vDPとvSRは問題なくサポートされる証拠が確認できましたので、同じようなことがありましたらライセンスの管理画面の確認をお勧めします。