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2020年10月9日金曜日

vSphere 7.0u1 の vSphere Clustering Service (vCLS) 停止方法

 vSphere 7.0u1 から DRS などのクラスタの管理機能が vCLS (vSphere Cluster Services)  に割り当てられ、クラスタを作成すると自動的に vCLS の vApp が展開されます。

詳細は以下の vSphere Blog を参照ください。
vSphere 7 Update 1 – vSphere Clustering Service (vCLS)
https://blogs.vmware.com/vsphere/2020/09/vsphere-7-update-1-vsphere-clustering-service-vcls.html

DRS を利用しない場合や、Home Lab などでリソースが限られる時には無効にしたいと思いますのでその手順をご紹介します。

2020年10月6日火曜日

SPEC のベンチマーク情報を利用した CPU 世代間性能比較

IT インフラのアセスメントなどの後、次期のサーバー選定時に比較参考となる CPU の世代間・モデル間の性能差がどのくらいあるのかよく聞かれるのですが、
私が良く使う SPEC (Standard Performance Evaluation Corporation) のベンチマークスコアを利用した比較方法をご紹介します。

この方法を10数年前から利用していますが、実際のシステムの移行前後の CPU 利用率でみると割と現実的な数値が確認出来ています。
SPEC からダウンロードした CSV のスコア値を整形し Excel などで簡易のサイジングシートを作る事で比較が容易になります。

私は以下の様な形で Excel シートのプルダウンで CPU のモデルを選ぶとそれぞれのスコア比較を行い、ホスト台数や利用率の前提を式に追加すればクラスタとしてのリソースがどれくらいあるかを可視化する事が出来る様にしています。
※ あくまで私個人の比較用の手法なので公式のサイジング方法ではありません。参考情報としてご活用ください。

2020年9月15日火曜日

vSphere・vSAN 7.0 u1 機能強化・アップデート情報

vSphere を扱っている多くの方は「メジャーバージョンの GA 版はパスして Update1 で」という考えを持っている傾向が強いなと勝手に感じていますが、
2020年3月11日に発表、4月2日に GA された vSphere・vSAN 7.0 から半年経過し 2020年9月15日に 7.0 Update 1 (以下 7.0u1) が発表されました

7.0 GA 時にはvSAN に関しては  File Service など新機能以外にあまりアップデートがありませんでしたが、今回の 7.0u1 では vSphere・vSAN 共に大きな機能強化が発表されました。
本投稿ではそれぞれのアップデートの中で個人的に注目している機能強化をご紹介します。

※ 個人的に気になる機能のみをピックアップしているので各プロダクトの詳細情報は公式ブログも参照願います。
今回の内容です
  • vSphere 7.0 Update 1 の機能強化
    • Tanzu Basic の実装
    • vSphere Clustering Services (vCLS)
    • vSphere Life Cycle Manager の強化
    • vSphere スケーラビリティ
    • vSphere Ideas 連携
    • その他の vSphere 7.0 u1 のアップデート
  • vSAN 7.0 Update 1 の機能強化
    • Cloud Native / Container 向け機能強化
      • vSAN Data Persistence platform (DPp) と vSAN Direct Configuration
    • HCI Mesh (vSAN クラスタ間のデータストア共有)
    • Compression-Only 圧縮のみの容量削減モード
    • Shared Witness Appliance
    • 余剰領域の削減 (Slack Space 必要量の削減)
    • 容量管理の簡素化
    • 継続的な性能改善(vSAN 6.7u3 比で 30% 向上)
    • メンテナンスモード中の耐久性の強化
    • ホスト再起動時の高速化
    • vSAN File Service SMB の実装
    • その他の vSAN 7.0 u1 のアップデート
※ 今回書いていない機能も多数ありますので公式情報をぜひご覧ください。

2020年9月9日水曜日

新しい vSAN Ready Node Sizer の効果的な利用方法

先月末に vSAN Ready Node Sizer の効果的な利用方法 という記事を投稿した4日後(2020年9月4日)に vSAN Ready Node Sizer (以下 vSAN Sizer) の UI や操作方法が刷新されてしまったので、改めて利用方法をまとめました。
※ 前回記事と被る内容が多数ありますがご了承ください
※ 2020年10月に vSAN 7.0u1 に対応したアップデートも vSAN Ready Node Sizer に組み込まれました。

vSAN のハードウェア構成を考える際の BestPractice 的なポイントやアセスメントについては以前書いた以下にまとめているので、今回の vSAN Sizer で組むべき構成もこちらをベースにしています。

今回の内容です。

2020年8月31日月曜日

vSAN Ready Node Sizer の効果的な利用方法

※ 2020/9/9 更新 : vSAN Sizer のデザインが新しくなったため本投稿は「Old vSAN Ready Node Sizer」に画面を切り替えた際の操作ガイドとなります。
新しい画面の操作ガイドは 新しい vSAN Ready Node Sizer の効果的な利用方法 を参照してください。

vSAN を導入する際に構成選定やサイジングに利用するツールがいくつかありますが、周りから聞こえてくる声で「使い方がイマイチわからない」「想定している構成・サイジングが出来ない」など悩みを良く聞くので、今回は vSAN Ready Node Sizer (以下 vSAN Sizer) の私なりの使い方をご紹介します。

vSAN のハードウェア構成を考える際の BestPractice 的なポイントは以前書いた以下にまとめているので、今回の vSAN Sizer で組むべき構成もこちらをベースにしています。
また、vSAN に限らずサイジングする際には現状のリソースの利用状況を把握する事は重要なので、アセスメントに関しても検討してください。
vSAN Sizer は LiveOptics や RVTools で取得したデータを取り込んでより現実的なサイジングが可能なのでアセスメントはなるべくするようにしてください。

今回の内容です。

2020年7月31日金曜日

vRealize Operations の標準ダッシュボードを削除してしまった際の復元方法

vRealize Operations Manager のダッシュボードを編集する際、ボーっとして操作すると「ダッシュボードの削除」を間違って押してしまいダッシュボードが vROps 無いから削除されてしまう事があります...
何で「ダッシュボードの削除」ボタンが上から2番目という押しやすい場所にあるのかは謎です...

ダッシュボードそのものを"削除"してしまった場合

ダッシュボードを開いた状態で「アクション」 > 「ダッシュボードの削除」を選ぶと、ダッシュボードそのものが消し去られます。
ダッシュボードタブから非表示にしたい場合は「メニューからダッシュボードを削除」を選択する必要がありますが、似た操作名でインパクトのあるものが上にあるので操作する際は気を付ける必要があります。

vRealize Operations の標準ダッシュボードで「ダッシュボード時間」の切り替えを有効にする方法

検証環境の vRealize Operations Manager の 7.x から 8.x にバージョンアップした際に気になった事でした、各ダッシュボードの右上にある「ダッシュボード時間」の切り替えがグレーアウトしている事象があります。
デモ用環境なのでコロナ禍で出番無くずっと放置していましたが、今回はその修正方法を覚え書きしておきます

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