vCenter 8.0 Update 2 では、8.0 GA のときから不評がでていたサマリ画面における「リソース利用率」を示すバーが復活しました。
その他幾つか画面デザインが変わっているので簡単にご紹介します。
vCenter 8.0 Update 1 までの UI
まず、クラスタのサマリ画面。CPU やメモリ、ストレージのリソース利用率を示す割合がテキストのみで表示されており、パッと見でどれくらい使わているのか判断し難いです。
vCneter のアイコンは 7.0 以降で採用されたアイコン。
クラスタのサマリ画面。
ESXi ホストごとの画面。
仮想マシンごとの画面。
何れの画面も、リソース利用率がテキストのみの表示で分かり難い問題がありました。
vCenter 8.0 Update 2 で改善された UI
こちらは vCenter 8.0 U2 のサマリ画面。
アイコンのデザインが最新になり、リソース利用率のメーターも復活しましたので直感的に今の利用状況が分かり易くなりました。
クラスタのサマリ画面。
ESXi ホストごとの画面。
仮想マシンごとの画面。
仮想マシンに関してはメーターではなく使用済みのリソースがテキストで表示されるのは変わらずです。
※ 個人的にはいくつの割当のうちどれくらい消費したかがわかる方が良いかな?
以上、簡単ですが vCenter 8.0 U2 で改善された UI についてでした。
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