※ 昨年から今年にかけてまとめた記事、ダブった内容もありますが結構書いてました。
- VxRail に関連する有用ドキュメント・必読サイトの紹介
- テレワークでも視聴できる VMware の Webinar ・自己学習コンテンツ情報
- 調べものや自己学習に有用な Vmware ハンズオンラボ (HOL) のドキュメント
- VMware の技術関連で有用な資料、セミナー・イベント資料の入手先
- vSAN 情報収集 お役立ちサイト
- vSAN お勧めドキュメント・書籍のご紹介(2019年版)
- vSphereの性能検証・調査時の有用な情報(ESXTOP・Performance Deep Dive系)の紹介
Best Practice / White Paper / Technical Deep Dive 資料まとめサイト
以下、vSAN・Storage 系、vSphere 系、EUC 系、NSX 系、vRealize 系、VMC 系とそれらを横串にしたソリューションのまとめサイトが公開されています。殆どの動画以外のコンテンツが PDF でエクスポート可能なので、気に入ったコンテンツは ピン止めしたり RSS 登録したりでローカルに落としておくとオフラインでも調べものが捗ります。
意外と Storage Hub は知られているけれども、VMware 内のプロダクト担当でも Tech Zone や vRealize の Product Walkthroughs の存在が知られていなかったりします...
The Core Tech Zone
2020年に vSphere などの Core と vSAN・VCF などの HCI のビジネスユニットが統合され、それに伴い StorageHub と vSphereCentral のコンテンツが順次 The Core Tech Zone に統合、vSphere 7.0u1 や vSAN 7.0u1 など新規のコンテンツは Core の方にアップされている様です。
Storage Hub (vSAN, Storage、Cloud Foundation、SRM などインフラ関連)
vSAN やコアストレージ機能、SRM などのストレージが関連するアーキテクチャの他、VMware Cloud Foundation の様な HCI フルスタックな製品の情報が集約されています。vSAN やコアストレージ系のベストプラクティスは導入前に必読です。
※ vSAN 7.0u1 以降の情報は The Core Tech Zone > vSAN の方に統合されています。
https://storagehub.vmware.com/
vSphere 基盤のベストプラクティスは StorageHub の情報と合わせて必読です。VCP などの試験対策にもなります。
https://vspherecentral.vmware.com/
https://techzone.vmware.com/
https://vmc.techzone.vmware.com/
https://nsx.techzone.vmware.com/
https://vrealize.vmware.com/
https://featurewalkthrough.vmware.com/
https://www.vmware.com/jp/techpapers.html
資料の中にもパフォーマンスベストプラクティスガイドやトラブルシューティングガイドもあるので必読。
https://docs.vmware.com/jp/
トップページは主要製品カテゴリのリンクなので、個別製品のドキュメントを探すときは「すべての製品」からたどります。
https://docs.vmware.com/allproducts.html
資料を PDF 化したい場合は各ドキュメントの見出し右上の「PDF」マークをクリックします。
英語 UI に切り替えると RSS フィード購読が出来るので気になる記事や、製品リリースノートの RSS フィードを登録しておけば製品に更新があった場合にいち早く気付くことが可能。
日本語表示のままだと RSS フィードの登録ボタンは表示されないので注意。
英語表示は KB もそうですが、必ず日本語表示と合わせてチェックした方が良いです。
日本語表示が更新されていなかったり、日本語表示自体が提供されていない事も多々ありますのでご注意ください。
vSphere Central (vSphere 全般の様々な技術情報)
vSphere の各主要機能なディープな情報が集まっています。vSphere 基盤のベストプラクティスは StorageHub の情報と合わせて必読です。VCP などの試験対策にもなります。
※ vSphere 7.0u1 以降の情報は The Core Tech Zone > vSphere の方に統合されています。
Digital Workspace Tech Zone (Horizon や Workspace One など End User Computing 関連)
End User Computing 関連のベストプラクティス、プレゼン動画などが集約されています。https://techzone.vmware.com/
VMware Cloud Tech Zone (VMC 関連)
TechZone の VMC サブドメインサイト。VMC on AWS をはじめとしたクラウドサービスのベストプラクティスが集まっています。https://vmc.techzone.vmware.com/
Networking & Security Tech Zone (NSX など Network Virtualization 関連)
TechZone の NSX サブドメインサイト。こちらもネットワーク仮想化に関するベストプラクティスが集約されています。https://nsx.techzone.vmware.com/
vRealize Product Walkthroughs (vRealize 関連の自動化・可視化ソリューション関連)
私自身も最近存在を知った vRealize 系のプロダクト情報が集まったサイトです。https://vrealize.vmware.com/
VMware Product Walkthroughs (プロダクト間でソリューションとして関連付けたサイト)
プロダクト横断ソリューションなどのガイドへのリンクがまとめられています。https://featurewalkthrough.vmware.com/
従来からある Technical Paper (各プロダクトのまとめサイトが出来る以前からあったページ)
最近はこちらにコンテンツが追加される事は少なくなりましたがまだ現役です。結構 Deep な昔の資料も見つけることが可能です。https://www.vmware.com/jp/techpapers.html
公式ドキュメント
各バージョン毎の設計、導入、運用時に確認必須な公式ドキュメント。各製品のリリースノートもここから入手します。資料の中にもパフォーマンスベストプラクティスガイドやトラブルシューティングガイドもあるので必読。
https://docs.vmware.com/jp/
トップページは主要製品カテゴリのリンクなので、個別製品のドキュメントを探すときは「すべての製品」からたどります。
https://docs.vmware.com/allproducts.html
資料を PDF 化したい場合は各ドキュメントの見出し右上の「PDF」マークをクリックします。
英語 UI に切り替えると RSS フィード購読が出来るので気になる記事や、製品リリースノートの RSS フィードを登録しておけば製品に更新があった場合にいち早く気付くことが可能。
日本語表示のままだと RSS フィードの登録ボタンは表示されないので注意。
英語表示は KB もそうですが、必ず日本語表示と合わせてチェックした方が良いです。
日本語表示が更新されていなかったり、日本語表示自体が提供されていない事も多々ありますのでご注意ください。
その他、設計・導入時にチェック必須なツール・サイト
ベストプラクティス情報とは異なりますが、導入・運用時にチェックするべき情報サイトも少しずつ変化しているので改めて紹介します。
VMware Configuration Maximum tool (最大構成上限のチェック)
各製品の構成上限は現在は Config Max Tool で各バージョン毎チェックを行い、PDF などにも情報をエクスポート可能です。
VMware Ports and Protocols (製品毎のポート要件、ネットワーク要件のチェック)
各製品のネットワークポート要件も現在はツールで各製品、バージョン毎に絞り込み確認し、ダウンロードが可能です。
https://ports.vmware.com/
https://ports.vmware.com/
Lifecycle Product Matrix
各製品のサポート期間のチェックは従来通り以下のマトリクスでチェックします。
VMware Product Interoperability Matrice
上記サポート期間中の製品は新しいバージョンが出るたびに各製品間の互換性サポートが更新されるのでバージョンアップや新規導入時に必ずチェックします。ただしここのマトリクスの表示が全てではないので必ずリリースノートや関連 KB も確認してください。
VMware Compatibility Guide
VMware Compatibility Guide (VCG) や Hardware Compatibility List (HCL) と呼ばれる周知のツールですが、新規導入時もそうですが、バージョンアップの際には必ず互換性チェックが必要です。また、ハードウェア側での不具合が見つかった際などは導入時にサポートされていたファームウェアバージョンが途中で非サポートとなる場合もあります。
数が多くなると大変かもしれませんが導入したハードウェア、特にサーバー本体、RAIDカード・HBA、NIC など重要なコンポーネントは RSS フィードなどを登録(矢印のところ)して、更新をチェックできる様にする事をお勧めします。
https://www.vmware.com/resources/compatibility/search.php
まとめは特にありませんが、定期的に自分のブックマークを兼ねてこれら記事は更新していこうと思います。
数が多くなると大変かもしれませんが導入したハードウェア、特にサーバー本体、RAIDカード・HBA、NIC など重要なコンポーネントは RSS フィードなどを登録(矢印のところ)して、更新をチェックできる様にする事をお勧めします。
https://www.vmware.com/resources/compatibility/search.php
vSAN VCG Notification Service
vSAN VCG 通知サービス、今年5月から開催されたサービスですが、上記 VCG・HCL のフィード確認と合わせて vSAN で利用する HBA、SSD などのファームウェア・ドライバの更新履歴を分かりやすくチェックする事が可能なツールです。
https://vsansizer.vmware.com/revision-control/audit-detail
利用中のデバイスは VCG・HCL のページから各デバイスで RSS フィードの登録、または メール通知の登録が出来ます。
まとめは特にありませんが、定期的に自分のブックマークを兼ねてこれら記事は更新していこうと思います。
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